注文住宅の間取りで気を付けること

大黒柱の位置に注意しよう

完全自由設計の注文住宅で間取りを作るに当てってまず注意したいのが大黒柱の位置です。大黒柱は家をバランスよく建てるためにはとても必要な要素です。最近は大黒柱不要論も出ていますが、地震が多い日本で大黒柱がない家を建てるのは大変危険と言えます。大黒柱によって家をバランスよく保つことができるとともに、地震に耐えうる強度も保つことができますので、安心かつ安全な生活ができることとなります。

大黒柱は通常、2本建てます。そのポイントは2本をできるだけバランスのよい位置に建てることです。ちょうど左右対称になるような位置関係に設置できればベストです。例えば10メートル四方の正方形の形をした家を建てる場合、真ん中の5メートルの位置で、上から3メートル、下から3メートルの位置にそれぞれ大黒柱を建てる、といった具合です。大黒柱を上手に利用して安心、安全な家を建てるようにしましょう。

階段の下のスペースを利用しよう

間取りを作る上で、収納スペースをどうするのかといった点も重要なポイントです。特に面積にそれほど余裕がない場合には、この問題は非常に大切となってきます。面積が広ければ問題ないのですが、狭い面積の場合は収納スペースを捻出することが困難な場合が多くあります。そこで活用したいのが階段の下のスペースです。

2階建の家を建てる場合、必ず階段を設置することとなりなす。この階段の下の空間を収納スペースとして利用するのです。階段の面積はおよそ2畳分ありますので、このスペースを使わない手はありません。もちろん天井との高さの制限はありますが、単なる荷物置き場としての利用であれば、この空間は最適と言えます。階下スペースの活用により、間取りの構成が一層効率的となります。